115年前の写真に「自分としか思えない」姿が写っていることに気づいた男性が話題となっている。彼は、当時の生活様式を現代で再現することをライフワークとする芸術家であり、その奇妙な発見に驚愕している。
自分とそっくりな115年前の男
注目を集めているのは、イギリス・マンチェスター出身の芸術家、マイケル・コロピス氏。彼は、19世紀後半の生活様式を再現しながら生活することに情熱を注いでいる。しかし、彼の目を釘付けにしたのは、1905年に撮影されたある写真だった。
その写真には、椅子に腰かけた若い男性が写っており、その横には彼の妻と思われる女性が立っている。男性の顔は右側しか見えないが、驚くべきことに、この男性の髪型や顔つきがコロピス氏本人とそっくりだったのだ。
写真の存在を知ったコロピス氏は、同じポーズや表情を再現した自分の写真を撮影し、それを公開。結果は明白だった。115年前の男性とコロピス氏の姿があまりにも似ており、まるで同一人物のように見えた。
転生か、タイムトラベラーか?
コロピス氏は、写真を見た際の衝撃を「ぞっとした」と語り、「どう解釈すべきか分からない」とコメント。また、彼は「19世紀の文化に夢中で、そのライフスタイルを取り入れてきたが、それは前世の記憶かもしれない」と、驚くべき見解を示している。つまり、彼は自分が転生した存在かもしれないという可能性に言及しているのだ。
しかし、この発見が報じられると、ネット上では別の解釈も飛び交った。中でも「タイムトラベラー説」や「ドッペルゲンガー説」が大きな関心を集めた。タイムトラベルによりコロピス氏が過去の写真に写り込んだのではないか、あるいは彼が「自分の分身」ともいえるドッペルゲンガーと遭遇したのではないかという説だ。
ドッペルゲンガーの不吉な兆し?
ドッペルゲンガーにまつわる伝承は、しばしば不吉なものとされている。自分と瓜二つの存在に出会うことは、死の前兆とされることもある。コロピス氏がこの不吉な現象に直面したのかどうかは不明だが、彼の状況は謎に包まれている。
今後の展開は?
転生、タイムトラベル、ドッペルゲンガーといった不思議な要素が絡む今回の話題。115年前の写真に写った男性とコロピス氏の関係は、今も解明されていない。
日常生活で生じる一過性の疲労感の軽減【機能性表示食品】参考:https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/time-traveller-questions-past-life-33561431