2024年 11月 の投稿一覧

【脱税】2700万円の脱税容疑 架空経費を計上し脱税、弁護士を逮捕 1億円超の所得隠し疑い

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15日、東京地検特捜部は第一東京弁護士会に所属する弁護士・鈴木康之容疑者(53)を法人税法違反などの容疑で逮捕しました。鈴木容疑者は、自身が代表を務める法律事務所の業務に関連して、架空の業務委託費を計上する手口で所得を隠し、約2700万円の法人税と地方法人税を免れた疑いが持たれています。

事件の概要

特捜部の発表によると、鈴木容疑者は2017年12月期と2019年12月期に、法律事務所の法人所得計約1億1100万円を隠していたとされています。具体的には、債権回収の相談電話に関する業務委託費を架空で計上することで、経費を水増しし税負担を回避した疑いです。

鈴木容疑者の法律事務所は債権回収を専門的に扱い、企業法務も担当していることが知られています。彼は2002年に弁護士登録を行い、それ以来、企業や個人を顧客に抱えて活動してきましたが、今回の事件でそのキャリアに大きな疑問符がつけられることになりました。

見解と影響

法律を熟知する立場の弁護士が、意図的に税務申告を偽る行為をしたとされることは社会に与える影響が大きく、法曹界の信頼を損なうものです。特に、法の順守を人々に指導する立場の専門家による不正は、一般市民の法制度に対する信頼を揺るがしかねません。

今回の脱税事件は、法務のプロフェッショナルである弁護士が関与していることから、単なる脱税事件を超えた社会的な議論を呼び起こす可能性があります。税法違反は重大な犯罪であり、司法当局の厳格な捜査と対応が求められます。今後の裁判の進展が注目されます。

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関連ニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/35b000b8e0aafd3b284660e702b1ea1586aabedb

【脱税】土木工事会社「大原工務店」と経営者、約1億3700万円の所得隠しで刑事告発

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愛知県西尾市の土木工事会社「大原工務店」と、その実質的経営者である52歳の男性が、所得隠しにより多額の税金を脱税したとして、名古屋国税局から刑事告発されました。告発の詳細によれば、同社は架空の工事費を計上するなど不正な手法を用い、約1億3700万円の所得を隠したとされています。

事件の詳細

名古屋国税局は、2021年10月から2年にわたる法人税の確定申告の際、大原工務店が不正な会計処理を行い、約1億3700万円の所得を隠し、法人税約3600万円を納めなかったと発表しました。加えて、この実質的経営者の男性は、自身の個人所得税についても不正が疑われています。彼は架空の工事費を計上するなどし、2021年と2022年の個人所得約3700万円を隠し、約1500万円の所得税を免れた疑いで刑事告発されています。

脱税の背景と資金の用途

脱税により得た資金は、証券投資、借入金の返済、さらにはカジノでの遊興費に使われていたとみられています。これらの資金運用は、贅沢な生活を維持し、さらに投資で利益を得るために行われていた可能性があると考えられています。

見解

この事件は、脱税の手口として「架空の工事費を計上する」典型的な手法が用いられていたことが明らかになりました。法人税法違反は重大な犯罪であり、脱税行為は納税者としての公平性を損なうだけでなく、公共サービスに必要な税収を阻害することになります。脱税金がカジノなどで浪費されていたことも、批判の声をさらに強めています。

名古屋国税局の厳しい対応は、企業や個人に対して、脱税行為に対する強い警鐘を鳴らしているといえるでしょう。今後の裁判の行方や、どのような罰則が科されるかが注目されます。

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関連ニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/23f0dad9ca8fb62d47e4940180c53141518cfbc0

【異常な関係】刺殺された男性の長男と結婚しながら次男とも肉体関係『異常な関係性』|「霊媒師JUN」事件の真実

宮城県柴田町で2023年4月に起きた凄惨な刺殺事件は、複雑に絡み合う家族の支配関係と、不可解な霊的な指示が背景にある異例の犯罪として注目を集めています。殺害されたのは54歳の村上隆一さんで、容疑者として逮捕されたのは彼の次男・村上直哉被告(25)と、長男の妻である村上敦子被告(48)。事件は一族の異常な関係性と精神的な支配が絡み合い、法廷で驚くべき事実が明らかにされています。

殺人の舞台裏:家族を支配する「異常な関係」

事件は、2023年4月17日の朝、村上隆一さんが玄関先で血を流して倒れているのが発見されたことで発覚。捜査の結果、村上直哉被告が刺殺を実行したことが判明し、彼と村上敦子被告が逮捕されました。隆一さんの死をめぐる背後には、家族内の歪んだ支配関係が存在していたと検察は指摘しています。特に、敦子被告が家族の中で頂点に立ち、次男の直哉被告を精神的に支配していたことが焦点となっています。

検察によると、敦子被告は「霊媒師JUN」という架空の存在を使い、次男の直哉被告に指示を送り続けていたとされます。敦子被告は「霊媒師JUN」に成りすまし、「敦子被告に呪いがかけられている。隆一さんを殺害しなければ敦子被告が死んでしまう」といった内容のLINEメッセージを送信。直哉被告はこの指示を本気で信じ、隆一さんを刺殺するに至ったといいます。裁判では、この「霊媒師JUN」の正体が敦子被告だったのかが大きな争点となっています。

異常な関係の始まりと家族への影響

事件の背景には、敦子被告を頂点とする一族の異常な関係性があります。2008年頃、敦子被告は直哉被告の実母と知り合い、因縁をつけて売春を強要するなどの支配的行為を行い始めました。その後、実母は敦子被告に依存するようになり、次男の直哉被告もその影響下に置かれたとされています。さらには、直哉被告の実母が関与する美人局の活動が展開され、家族内の支配構造は次第に強化されていきました。

敦子被告は隆一さんの長男と結婚しましたが、次男である直哉被告とも肉体関係を持ち続け、歪んだ愛憎劇が展開されていました。家族の異常な支配関係がどのようにして隆一さんの殺害に発展したのかが、事件の解明において重要なポイントです。

殺害の動機と霊的な信念

裁判で直哉被告は「敦子被告を愛していた」と語り、彼女のために父親を殺害した理由を供述しました。検察は、彼の動機を「敦子被告への愛と忠誠心」だと指摘しています。一方で、弁護側は直哉被告が霊的な存在に支配されていたとし、精神疾患の影響で正常な判断ができなかった可能性を主張。敦子被告の弁護側も、彼女は殺人の指示を出していないとし、共謀関係を否定しています。

また、隆一さんが殺害される2か月前に起きた火災も事件の背後にある疑惑を深めています。当時、隆一さんの家は火災で全焼し、次男の直哉被告が灯油の火災原因をほのめかしていたことから、地元では次男の関与を疑う声が上がっていました。これらの不可解な出来事がどのように関連するのかも裁判の焦点となっています。

今後の裁判の行方

裁判は計11回の公判が予定されており、直哉被告の実母や敦子被告の元夫などの証人尋問も行われる予定です。事件の真相と、「霊媒師JUN」の正体がどのように解明されるのかに注目が集まります。11月25日の判決公判で、全ての謎が解き明かされるのか、それともさらなる疑念が生まれるのか、結論が待たれています。

<まとめ>
この事件は、家族内の異常な権力構造と精神的支配がどのようにして犯罪へと発展したかを示す恐ろしい一例です。被告たちの複雑な心理と支配関係が裁判でどのように扱われるのか、そして裁判所がどのような判断を下すのかが、社会的にも大きな関心事となっています。また、精神的な依存や信仰が刑事責任にどう影響するのかも、今後の判決において注視すべき点です。

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関連ニュース:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1535606?display=1

【メルカリ】“詐欺被害”問題が続出、利用者の怒りが爆発「騒動になったら手のひら返し」|あん時ニュース

フリマアプリ「メルカリ」で返品を巡るトラブルが話題を呼んでいます。ネット上では「#メルカリ詐欺」がトレンド入りし、多くの利用者が不正被害を訴える事態に発展しています。被害者の主張を無視する運営側の対応が特に批判を集めています。

トラブルの概要

発端はユーザーのにゃーちゃんさんが11月11日に投稿した体験談です。新品のプラモデルを発送したところ、購入者が「パーツが破損している」と返品を要求。メルカリ事務局の指示で返品に応じましたが、戻ってきたのはプラモデルではなくゴミが詰められた状態でした。何度も証拠写真を添えて訴えましたが、メルカリ事務局は「購入者の言い分を信じる」としてキャンセルを決定しました。

メルカリの対応と批判

この対応に対しネットユーザーは、「出品者が泣き寝入りする状況を改善してほしい」と怒りの声を上げました。さらに、「出品者にとって不利すぎる」という意見が続出しました。被害がネットで拡散されたことで、メルカリは後に対応を見直し、補償を行いましたが、にゃーちゃんさんは「騒動が起きて初めて態度を変えるなんて」と不信感を募らせています。

類似被害の実態

他の被害事例も報告されています。今年7月には、出品したiPhone13が「返品」として戻ってきた際、ペットボトルだけが入っていたケースも。被害者はメルカリに助けを求めましたが、「補償できない」との対応に悔しさをにじませました。

メルカリの公式見解

メルカリに取材を行ったところ、「個別の出品物に関するコメントは差し控える」との回答でした。ただし、「常時監視体制を整備してトラブル防止に努めている」とも述べています。迷惑行為が確認された場合は利用制限などの措置を取るとしているものの、被害者からは「本当にユーザーの声を聞いているのか」と疑念の声があがっています。

見解と課題

メルカリは巨大なオンライン取引プラットフォームであるがゆえに、利用者が安心してサービスを利用できる環境づくりが求められます。SNSで騒動が広がらなければ対応が変わらないという指摘は、顧客対応の改善の必要性を示していると言えるでしょう。

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関連ニュース:https://encount.press/archives/705521/

【拘束】フィリピンで日本人を拘束、東京の裁判所から逮捕状――預金通帳盗難で780万円超を詐取か|クドウ・トモヤ容疑者

フィリピンの入国管理当局は17日、日本で詐欺の疑いにより逮捕状が出されていた日本人の男を拘束したと発表しました。拘束されたのは、クドウ・トモヤ容疑者です。

事件の詳細

クドウ容疑者は15日、首都マニラの入国管理局にビザ延長の申請をしに訪れた際に拘束されました。2022年に、過去に勤務していた事務所に侵入し、預金通帳などを盗んだ疑いが持たれています。その後、この口座から787万6000円を詐取したとされ、詐欺および盗難の疑いで東京の裁判所から逮捕状が出されていました。

フィリピン当局の発表によると、クドウ容疑者は日本での犯行後にフィリピンへ逃亡していたとみられています。今後、日本へ強制送還され、捜査機関の取り調べを受ける見通しです。

まとめ

この事件は、国際逃亡犯を追う法執行機関の取り組みを浮き彫りにしています。近年、日本人の国外逃亡ケースが増加しており、海外の入管当局との連携がより重要となっています。フィリピンの入国管理局が速やかに対応したことで、逃亡犯の拘束が実現しました。

今後の焦点は、クドウ容疑者がどのようにして詐取行為を行ったのか、背後に他の共犯者がいないか、さらなる調査が進む点にあります。また、このケースは国際犯罪対策や逃亡犯の捜索における情報共有の重要性も示しています。

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関連ニュース:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1559125?display=1

【闇バイト】「トクリュウ」リーダーか 指示役の男を逮捕 闇バイトで実行役集め、マンション侵入の疑い|今井裕治容疑者逮捕

大阪市内での窃盗事件に関与した疑いで、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」のリーダーとされる男が逮捕されました。捜査の進展が、犯罪の組織的な実態解明に向けた重要な一歩となるか注目が集まっています。

事件の概要

15日、大阪市淀川区で会社社長のマンションに窃盗目的で侵入したとして、職業不詳の今井裕治容疑者(37)が逮捕・送検されました。今井容疑者は今年4月にバールを持ち、マンションに侵入した疑いがもたれています。警察によれば、今井容疑者は「闇バイト」を使ってメンバーを集め、犯行の指示をSNSで行っていました。

実行役を務めたとされる島宏至被告(21)はすでに逮捕・起訴されており、警察は今井容疑者が背後で主導していたとみて捜査を進めています。

「トクリュウ」とは

今井容疑者は「トクリュウ」と呼ばれる匿名・流動型犯罪グループのリーダーとみられています。トクリュウはメンバーが固定されず、SNSなどを通じて手軽に参加者を募るため、警察が実態をつかむのが困難とされています。この組織は短期間で犯罪を行うスタイルが特徴で、手口の巧妙さも問題視されています。

背景と影響

今井容疑者が指揮を執ったとされるこの犯罪では、会社社長の部屋から現金約1400万円相当が盗まれる事件も発生していました。警察はこの事件と今井容疑者との関連を詳しく調べる方針であり、闇バイトを利用した犯行の背後にある組織的なつながりを追跡しています。

見解

本件は、SNSを介した匿名の犯罪指示が社会問題化していることを示す一例です。簡単にメンバーを集め、組織的な窃盗を実行する手口が増加する中、警察はさらなる対策を講じる必要があります。また、こうした匿名犯罪グループの台頭は、一般市民の安全や治安にも重大な影響を及ぼす可能性があるため、継続的な捜査と取り締まりが求められます。

今後、警察は「トクリュウ」の組織構造や活動の実態解明を目指し、捜査を一層強化していく方針です。

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関連ニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/957ba4016612c21ef7f1badd3ae86f23afdba724

【地面師】メンバーを逮捕、中心人物か――横浜の土地で1.2億円詐取容疑 逃亡先フィリピンから帰国・警視庁

警視庁捜査2課は16日までに、偽造有印公文書行使と詐欺の疑いで、地面師グループの中心メンバーとされる倉石三夫容疑者(71)を逮捕しました。倉石容疑者は、土地所有者になりすまして横浜市都筑区の土地の売買代金として1億2300万円を詐取したとされています。

詐欺の手口と逮捕容疑

2013年12月中旬、倉石容疑者は横浜市の約800平方メートルの土地を巡り、所有者を装い、偽造された書類を使って東京都内の不動産会社から売買代金として現金と小切手をだまし取った疑いです。地面師グループは、印鑑証明書の印影部分を細工し、土地の景観や周辺の状況を予習するなど周到に準備していたとされています。

さらに、契約交渉では「年内に決済をしたい」と急かすことで取引を迅速に進めるよう仕向けていました。事件発覚は、本物の所有者が不正登記防止の届け出を法務局に提出し、不動産会社が登記手続きを進めようとして詐欺に気づいたことがきっかけでした。

フィリピンへの逃亡と逮捕の経緯

倉石容疑者はグループのメンバーが2019年に別件で逮捕される直前にフィリピンへ逃亡。その後、今月15日に成田空港に帰国した際に警視庁が身柄を確保しました。捜査によると、倉石容疑者は詐取した金額のうち3000万円以上を受け取っていたとみられています。

見解

この事件は、不動産詐欺の巧妙な手口を浮き彫りにしています。地面師グループは偽造書類や綿密な事前調査を駆使し、ターゲットを信じ込ませて巨額の金銭をだまし取っていました。土地取引のリスクや安全対策への関心が高まる中、今回の逮捕は今後の防犯対策強化の一助となることが期待されます。

さらに、倉石容疑者が長期間海外に逃亡していたことから、国際的な逃亡者追跡の重要性も再認識される事件となりました。警視庁の対応と捜査の行方に注目が集まっています。

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関連ニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2ba332f524a329f6417682380b236ab04ab825a